藤井聡太2冠(18歳)がこれまでの将棋界の記録を次々と塗り替え
その躍進が止まりません。
以前4段の頃、棋譜を見たことがあったんですが
詰めの速さに驚いたことを思い出します。
今やネットでは「藤井聡太の物語は、これから始まる。」と。
以前”夭折の棋士村山聖9段”のことが書かれた小説「聖の青春」を
読み、凄い棋士がいたことを知りました。
藤井棋士は100年後、きっと伝説になっていることと思います。
最近また暇に任せて棋譜を見ています。
先般行われた鈴木大介9段との順位戦。
鮮やかな詰めで藤井棋聖(この時はまだ2冠ではなかった)が勝利。
ちょっと再現してみることに(@^^)。
鈴木9段が6九飛車と指した98手目から。
(この時点で鈴木9段は負けを意識していたかも)
藤井棋聖の99手目
(詰めの急所に角を打ち込む)
鈴木9段の100手目
(ただ受けるのみ)
藤井棋聖の101手目
鈴木9段の102手目
(ただ受けるのみ)
藤井棋聖の103手目(鈴木9段投了)
(103手で藤井棋聖の勝ち)
鈴木9段ですが、98手目で飛車の打ち込みを止めて
受けに一手指しておけば展開は少し違っていたと
思うのは・・素人感想です(笑)。